日本全国の河川や湖沼に生息しています。<BR>
水温の低い上流域や比較的水深の浅い水域に生息していて、砂地や落葉の堆積しているところ、場所によってはU字溝のあるところでも見かけることがあります。<BR>
殻の色は、オリーブ色から濃褐色と様々で、鉄分の付着により黒く見えることもあるようです。<BR>
繁殖期は春〜秋、雌雄同体で多くの仔貝を生み落します。(この仔貝は、ゲンジボタルの幼虫のエサとしてよく知られています。)<BR>
殻の成分は炭酸カルシウムで、カルシウムイオンの多い水質を好みますので、牡蠣殻などの貝殻等カルシウム源となるものを入れると良いです。<BR>
雑食性で、水槽壁などについた苔(藻類)を食べますが、魚の死骸や人工飼料、芋や葉物などの野菜くずなども食べます。<BR>
単一餌のみで偏るのではなく、まんべんなく栄養がいきわたるよう給餌するとかなり長生きできます。<BR>
───えさ ※一例
※専用のエサは与えていません。<BR>
水槽壁面の苔や魚の食べ残した餌を食べています。<BR>
魚と混泳させる場合、カワニナにも餌がいきわたるようペレット状のエサを多めに入れておくか夜間に食べれるように与えるなど工夫してください。
───混泳
(同種)○<BR>
(他種)○温和な性格の淡水魚との混泳も問題ないでしょう。<BR>
×コイやヒガイ類などは自然界で餌としますので混泳できません<BR>
───飼育ポイント
・呼吸量が多いので室内飼育では特にエアレーションするようにしてください。<BR>
夏場は直射日光が当たらないようにしてください。(高水温(28℃くらい〜)には弱いです。)<BR>
・貝殻の成分となるカルシウムを含む貝殻等を入れると良いです。<BR>
水槽内の苔や藻類(餌)がないと餓死の原因となりますので、人工飼料やその他餌を与えてください。(栄養がまんべんなく行き渡るような餌の組み合わせですと長生きするようです)<BR>
・経験上目の細かい砂は不向きと感じるので、砂よりも目の粗い砂利を敷いいたり、石組をしたり、管理しやすいよう底砂をしかないなどがよいです。<BR>