(淡水魚)ヌマムツ 3~7cm± (1匹)【生体】
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(生体サイズ)3~7cm± ※サイズの範囲を独自に定め、当店の規格としております。また、お送りする個体はランダムに掬います。
(雌雄)不問
(数量)1匹
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Japanese chub
Nipponocypris sieboldii
コイ科クセノキプリス亜科カワムツ属
ハヤ ハエ ブト ムツ モツ アカ カワムツA型
【最大体長】 20cm~ ※標準体長13cm
※飼育環境により異なります。必ずしも記載の通りなるとは限りません。
中部地方以西の本州、四国の瀬戸内側、九州北部に自然分布し、移植により関東地方にも分布しています。河川の中流から下流にかけての淵や平野部の池沼、砂底や砂泥底の中・表層に生息しています。成熟したオスには婚姻色、追星が現れます。体側に縦帯が1本入り、胸鰭と腹鰭の前縁は桃色や朱色をしています。標準体長は13cmほど、メスよりもオスの方が大きくなります。産卵期は6~7月ころ。雑食性で、自然界では底生動物や付着藻類などを食べています。
※従来カワムツとされていた2型のうち、カワムツA型と呼ばれていたのが本種です。2003年、両型は、形態や生態、遺伝的に別種であると研究で確認され、それぞれ命名されました。
【カワムツとヌマムツの違い(一例)】
・側線鱗数 カワムツは51以下、ヌマムツは53以上
・しり鰭分岐軟条数 カワムツは10、ヌマムツは9
・生息域 混生する河川ではカワムツがより上流域に、ヌマムツは中・下流域に生息
───えさ ※一例
・おとひめEP1 など
・赤虫
沈下性のペレットタイプがお奨めです。
───混泳
(同種)○
(他種)△口に入るサイズの魚は食べてしまいます。同サイズ以上のコイやフナ類、ハヤと呼ばれる魚(オイカワ等)は混泳できるかもしれません。
───飼育ポイント
・水槽飼育の場合、水面から飛び跳ねてしまうので、蓋などで防止してください。