【最大体長】 8cm~ ※標準体長6cm
※飼育環境により異なります。必ずしも記載の通りなるとは限りません。
日本産のタナゴの中では鱗が極めて細かいのが特徴です。秋産卵のタナゴで、二枚貝の中で卵が越冬し、翌年春頃から稚魚が浮上します。成長スピードが速く、秋には5cmになるものもおり、オスの婚姻色は紫や赤紫系統、腹側のパールホワイトのような白とのコントラストがとても美しいです。エサについて、自然界では柔らかい水草など植物性に偏った雑食と言われていますが、水槽飼育で育った個体は人工飼料も良く食べます。
───えさ ※一例
・メダカプロス
・川魚のエサ、メダカのエサ
・赤虫
そのほか、フレーク状、顆粒状のエサなど、様々な餌を組み合わせて与えています。
───混泳
(同種)○
(他種)△よくエサを食べさせるために同種間での飼育をお奨めします。
───飼育ポイント
・隠れ家となる水草、石などレイアウトするとよいです。
・給餌量が十分でないと痩せが目立ちますので、まんべんなくいきわたるよう給餌してください。
・植物性の強い飼料(プレコフード等)を与えるのも良いでしょう。