<br><br>
<p>【最大体長】 30cm ※標準体長 20cm<br>
※飼育環境により異なります。必ずしも記載の通りなるとは限りません。<br>
<br>
九州の西部にのみ分布する九州固有種、水のきれいで自然豊かな河川の礫底に生息しています。<br>
アリアケギバチとギギの違いは?<br>
近縁の種類との比較では、ギギよりも尾びれ後縁の切れ込みが浅く、ギバチよりも体高が低く背びれに高さがあります。<br>
体色は深い濃緑色で、幼魚の頃は黄色い模様が確認できます。<br>
基本夜行性で、自然界では水生昆虫類や甲殻類などを食べているようです。</p>
───えさ ※一例
・小エビ
・冷凍赤虫
───混泳
(同種)○
(他種)-(同一種のみで飼育し管理しておりますので分かりかねます)。
───飼育ポイント
・水面から飛び跳ねてしまうので、蓋などで防止してください。
・隠れ家となる石、土管などを設置すると良いです。また、枯葉の下に隠れていることもあるので、レイアウトに使用するのも良いです。
・高水温に弱いので、水温の上がらない場所に水槽を設置することやクーラーを使用するようにしてましょう。
・本来夜行性の魚ですので、夕方以降1回に食べきれる量を給餌するのがお奨めです。(日中でも活動していますので餌は問題なく食べます)