国内の淡水域の巻貝でで、池沼や田、用水路に生息しています。産卵期は5~8月頃、自信と同じような形をした稚貝を生みます。
基本は夜行性で、水温15度を切ると徐々に活動停止(冬眠)状態になります。
水質浄化に役立つことが知られ、植物プランクトンの大発生を抑え、汚泥を積極的に処理してくれます。
───えさ ※一例
※専用のエサは与えていません。
水槽壁面の苔や発生した有機物などを餌として食べています。
───混泳
(同種)○
(他種)○温和な性格の淡水魚との混泳も問題ないでしょう。
×コイ・フナ類やヒガイ類などは自然界で餌としますので、口に入るようなサイズは食べられてしまいます。
───飼育ポイント
水槽壁面などの苔や有機物を餌とします。他の魚が食べ残した餌も食べたりします。
アンモニアや亜硝酸塩が多くなると殻を閉じてしまい動かなくなり死んでしまうこともありますので、長く汚れた状態にしないようにしてください。
柔らかな葉の水草は食べられてしまうことがあるので注意が必要です。
水温15度を切ると砂に潜ったり、動かなくなったりと、活動停止状態になります。(冬眠)