ドジョウの変異種 ヒドジョウです。
近年、養殖によって観賞魚として流通しています。
自然界でも変異種がみつかることがありますがとても稀です。
色素の減少により体色が変異していて、見た目がオレンジ色で、とても美しいです。
───えさ ※一例
・川魚のエサ
・沈下性の人工飼料
・冷凍赤虫(ミジンコ等) など
(ひかりドジョウ)ヒドジョウの美しいオレンジ色を鮮やかに保つ成分を配合しているので、お奨めです。
───混泳
(同種)○
(他種)○同程度の大きさで温和な性格の淡水魚と混泳できます。
流れの緩やかな場所に生息している淡水魚がよいでしょう。
×中型以上のフナやコイ類との混泳はお奨めしません。
底砂と一緒に口に含んだ際食べられてしまうことがあります。
また、エビ類など口に入るサイズですとまれに食べられてしまうことがあります。
───飼育ポイント
・基本的に通常のドジョウ同様の飼育方法で問題ありません。
・水槽飼育の場合、水面から飛び跳ねてしまうので、蓋などで防止してください。
・エサの残渣など底層の掃除役となり、タンクメイトとして力を発揮してくれます。
・砂に潜る習性があるので、細かな砂礫の底砂が良いです。