【最大体長】 10cm± ※標準体長7cm
※飼育環境により異なります。必ずしも記載の通りなるとは限りません。
日本固有種でドジョウの一種です。比較的縞模様が濃く、点列状に並びはっきりとしています。砂に潜ることもあり、顔や尻尾が出ている姿はとても可愛らしいです。 大型のものでは10cmを超えます。 大きくなるにつれ、体長が長くなるのに加え、腹周りがプクッとしてきて堂々とした風格があり、魅力の一つです。
───えさ ※一例
・沈下性の人工飼料
・冷凍赤虫(ミジンコ等)
そのほか、底に沈んだエサの残渣など何でも食べます。
───混泳
(同種)○
(他種)○同程度の大きさで温和な性格の淡水魚と混泳できます。
流れの緩やかな場所に生息している淡水魚がよいでしょう。
×中型以上のフナやコイ類との混泳はお奨めしません。
底砂と一緒に口に含んだ際食べられてしまうことがあります。
また、エビ類など口に入るサイズですとまれに食べられてしまうことがあります。
───飼育ポイント
・砂に潜る習性があるので、細かな砂礫の底砂が良いです。
・他の種類の淡水魚と混泳させる際は、底層にいるシマドジョウの食べることができるような沈下性の餌も与えるようにするとなお良いです。
・換水することで調子よく飼育することができますので、長く汚れた状態にしないようにしてください。
・高水温には比較的弱いので、冷却ファンの設置や水温が上がらないような場所に水槽を設置するなどしてください。