淡水性の二枚貝です。繁殖は、精子球と呼ばれるものをオスが放出し、水中を介してメスがえらの中に取り込み、卵と受精させます。孵化した幼生は水中に放出されオイカワ・カワムツ・ヨシノボリ等のヒレに寄生し変態して稚貝となります。(水槽内での貝自体の繁殖はできません。)
エサは動物プランクトンと植物プランクトンと言われていますが、飼育方法が確立されておらず実際は分からないことも多いです。水槽内はバクテリアも少なく、プランクトンもあまりない状態ですので、どうしても、早く死んでしまうことが多いです。屋外のビオトープや池など、微生物の発生する環境の方が長生きします。
砂利に潜りますので大磯や砂を必ず敷いてください。ソイルは向きません。
程よくきれい(魚の糞や泥などが溜っていない状態)で、水も汚れすぎずきれいなものを好んでいるようです。汚れた水ですと生きが悪い状態になっていますが、きれいな水でエアレーションをした状態では、比較的長生きしています。
また、タナゴ類やヒガイの産卵母貝となります。(タナゴ類には貝の幼生は寄生しないとのことです。)タナゴの産卵に使用する場合は、産卵後、親魚と別にしやすいよう、小さなケースに砂を敷き管理すると良いです。稚魚が貝から出てくる状態になるまでの期間は、タナゴの種類によって異なります。
───飼育ポイント
・砂利に潜りますので大磯や砂を必ず敷いてください。ソイルは向きません。
・沈殿物があるような汚れた状態に長期間しないでください。
・高水温、酸欠に弱く、水温が上がらない場所での管理、エアレーションをするようにしてください。